FIKA 新日本空手道連盟 正道会館 熊本支部

正道会館 熊本支部 公式インスタグラム正道会館 熊本支部 公式LINE

指導員紹介

田川 清健(代表)

田川 清健(代表)

現在でも通用する正道空手

時代はデジタルへ、最新テクノロジーは暮らしを快適にする反面、身体及び意欲の停滞、低下も招きます。機械化、自動化、利便性、効率化がいくら進んでも、人は生身の生命であり心を持つこと。それは不変の原理。
人は思いやり、優しさ、豊かな情緒で感性を磨き育み、そして強さを求めること。
自分の限界は分からない。限界は絶対ある、だんだんやっていくうちに限界が低くなり、近づいていくと限界が限界じゃなくなる。
強くなるということは自分の現実、弱さを知り、稽古を通して克服していくこと。
グローバル化社会。国際性、多用性社会において複雑に入り組んだ厳しい環境を生きるお子様方にとって、正道空手は、学校にも家庭にもスポーツクラブ等にもない大切な要素を含む教育環境と考えております。
武道という礼節と緊張感のなかで集中して行う事から勉強にも活かし応用出来る事。積極性に富んだ行動力と実践力。冷静沈着で動くべき時動かない時のけじめをつける事。リーダーシップをとれる行動等を、空手を通じて身につけるべく指導を行っております。
高き理想を胸に秘め、なりたい自分へと生きるベストパフォーマンス!
あらゆる問題に立ち向い、正しく、強い人を目指します。

山下 拓未(熊本道場責任者)

山下 拓未(熊本道場責任者)

正道会館に来て良かったと思ってもらえるために

正道会館熊本支部の道場生はみな個性豊かです。またその子たちの長所を活かし空手だけでなく多くの可能性を広げる指導を心がけています。
私の心の師としている細井平洲先生がいます。細井平洲先生は江戸時代に『つらつらふみ』という書を著しています。そこには以下の内容があります。
『人を育てるときに「菊好きの菊作り」のようにしてはならない。「百姓の菜大根の作り方」のように行うべきである。』
簡単に言いますと「菊好きの菊作り」とは、美しく見せるために枝の多いものを切り取ったり、自分好みにするために咲かせたくない花は一本も咲かせない。「百姓の菜大根の作り方」とは一本一株を大切にし、畑の中にはよくできたものや不出来なものもあり、大小不揃いでもそれぞれ大事に育てて、良いものも悪いものもみな活かす。
教育を行う上で「子供の個性や能力に応じた教育を行う」とよく言われますがそれが「菊好きの菊育て」にならないように一人一人を大切に指導を心がけています。

>>> 山下 拓未 Facebook

山下 和夫(八代教室責任者・松橋教室責任者)

山下 和夫(八代教室責任者・松橋教室責任者)

生涯にわたって楽しめる空手を

私が正道会館の空手を始めたのは21歳のころだったので,現在(令和4年)まで36年間練習を続けてきたことになります。
空手を始めた当時の私は,正道会館の強さに憧れて練習に通っていました。強さの追及がそのころの私の空手の楽しみでした。30歳を過ぎたころから仕事の合間を見つけて空手の技術を磨くことと,子どもたちに空手を指導することが大きな楽しみになりました。多くの子どもたちに空手を指導する中で,その子たちの長所を見つけたり,選手としての成長を見守ったりすることに大きなやりがいを感じてきました。
現在でも今の自分に合った技術を追及したり,子どもたちが試合に勝てるようにその子に合った技術を研究したりと空手を精一杯楽しんでいます。試合が苦手な子も「空手を始めたころの自分よりも気持ちを少しずつでも強くしていこう。」「高い蹴りを上手に蹴れるようになろう。」など一緒に目標を見つけるように心がけています。
老若男女問わず,誰でも自分の目標を持ち楽しく通える道場にしたいと考えています。

>>> 山下 和夫 Facebook

>>> お問い合わせ・無料体験のご予約はお問い合わせページから

ページのトップへ戻る