4月12日(日)熊本県極真空手交流大会 大会結果
熊本市で開催された今大会に、正道会館タクミ道場から多くの道場生が出場しました。
それぞれが自分の課題やテーマを持って試合に臨み、勝った選手も、悔しい結果に終わった選手も、それぞれに次につながる内容を見せてくれた大会となりました。
また今回は、試合に出場した選手だけでなく、コウリュウ、フブヤ、ユズミ、ケンショウ が応援に駆けつけてくれました。
仲間の応援があることで、選手たちも普段以上の力を発揮できた場面があったように思います。
出場選手の健闘レポート🔥
■アキト (初級小学3年男子) 2回戦敗退
普段から真面目に練習に取り組んでおり、時には上級の子たちの中に入って一緒に頑張っている選手です。
今回の試合でも、普段通り手を抜かずにしっかり向かっていく姿が見られました。
今後は、より正しい姿勢で練習を積み重ねていくことで、頭をつけてしまう場面も減っていくと思います。次の成長につなげていきたいです。
■タイガ (初級小学5・6年男子) 準優勝
普段から夕方の練習だけでなく夜まで残って頑張る、努力家の選手です。
得意のラッシュを武器に、試合序盤は強気に攻め、終盤もしっかり主導権を握ることができていました。
次回からはレベルの上がる中級クラスでの挑戦になりますが、引き続き練習を頑張りながら、さらに技術を高めていってほしいと思います。
■ヒナタ (初級小学5・6年男子) 2回戦敗退
初出場で初勝利を飾ることができた、嬉しい大会となりました。
普段の稽古でも丁寧に取り組んでおり、試合では打たれ弱さがありながらも逃げずにしっかり戦っていたのがとても印象的でした。
前に出る空手で1勝できたことは大きな自信になると思います。今後は相手の攻撃を受ける技術と、受けたあとに返す技術をさらに身につけていきたいです。
■ユキネ (中級小学2年女子) 準優勝
普段の練習で取り組んでいることを、そのまま試合で出せた内容でした。
後半のラッシュもしっかり出せており、前半も相手に効かせる空手ができていたのがとても良かったです。
今後はハイキックを受ける技術を身につけていくことで、さらに安定した試合運びができるようになっていくと思います。
■ルナ (中級小学4年女子) 準優勝
練習通り、パンチからハイキックへの流れをしっかり試合で出すことができていました。
最後のラッシュもよく出ており、自分より大きい相手に対しては回りながら戦う場面も見られ、とても良い内容だったと思います。
姉妹そろって入賞できたことも、とても嬉しい結果となりました。
■コウシ (中級小学6年男子) 1回戦敗退
今回が初めての中級大会への挑戦でした。
初戦から自分より20キロほど重い相手との対戦となりましたが、普段の練習以上に本番でしっかり動けており、大きい相手への怖さがある中でも逃げずに戦えたことは立派だったと思います。
中級の舞台で実際に戦ったからこそ見えた課題もあったので、今後はもう少しパワーをつけながら、相手に効かせる攻撃を身につけていきたいです。
■ハヤト (中級小学6年男子) 優勝
出場クラスの中では、おそらく一番小さい選手だったと思います。
それでも、自分より大きい相手に対してしっかり回りながら戦い、相手に自分の空手をさせなかった結果が今回の優勝につながりました。
親子で家でも練習を積み重ねている努力が、しっかり結果に表れたと思います。次の試合でも大きい相手との対戦はあると思いますが、引き続き足を動かしながら頑張ってほしいです。
■ジュン (中級小学6年男子) 2回戦敗退
これまでは1回戦で立ち上がりの遅さが見えることもありましたが、今回は初戦からしっかり動けていたのが良かったです。
得意の下段蹴りも相手にしっかり効かせることができており、自分の武器を試合の中で出せた内容でした。
今後、この下段蹴りは大きな武器になっていくと思うので、次の練習でもさらに磨いていってほしいです。
■ミチヤス (上級小学3年男子) 1回戦敗退
普段からパンチを正しく打つ練習を積み重ねており、最近は顔面に当たることなく正確に打てるようになってきています。
試合では合計3分半という長い時間を戦いましたが、スタミナ切れすることなく最後までやり切れたのも、最近の練習の頑張りが出た部分だと思います。
課題としては蹴りの不正確さがあるので、パンチに続いて蹴りもさらにスキルアップしていきたいです。
■リュウア (上級小学4年男子) 2回戦敗退
1回戦では、最近上手になってきた下突きをしっかり活かして、相手に効かせることができていました。
普段から強く打つ練習をしている中で、少しずつ技にキレがついてきているのを感じます。
今後は、相手の攻撃をしっかり受けることが課題になります。そこを意識しながら、受けの練習も頑張っていきたいです。
■ノリヤス (上級小学5年男子) 1回戦敗退
普段から丁寧な攻撃を意識して練習している分、顔面へのパンチや頭付けなどの反則が大きく減ってきています。
試合でも延長、再延長までスタミナを切らさず、最後までしっかり戦い抜いたのは立派でした。
今後は得意な膝蹴りと下段蹴りの精度をさらに上げていくことで、もっと強い武器になっていくと思います。
■ハルヤ (上級小学6年男子) 1回戦敗退
今回はコンビネーションがしっかり出せており、技術的に大きな進歩を感じる試合でした。
また、セコンドの指示にすぐ従う冷静さと、試合中に気合いを入れて向かっていく熱い闘志の両方が見えた、とても良い内容でした。
今後は相手の攻撃をそのまま体で受けてしまう場面を減らし、しっかり処理できるように練習していきたいです。
■ハニイ (上級小学6年女子) 準優勝
どの距離からでも出せる上段前蹴りを武器に、今回もしっかり戦っていました。 膝蹴りに光るものがあり、試合の中でも可能性を感じる内容でした。
その一方で、打ち合いになるとまだ打ち負けてしまう部分があります。ただ、苦し紛れではなく、しっかりとした上段前蹴りを蹴れていることは大きな武器です。
次回の練習からは、打ち合いの場面でも少しずつ強さを出せるように頑張っていきたいです。
💬タクミ先生より
今回の大会でも、勝った選手、負けた選手、それぞれに大きな意味のある一日だったと思います。
試合はうまくいくことばかりではなく、悔しい思いや思い通りにいかない経験をすることもたくさんあります。ですが、人はそうした失敗や悔しさがあるからこそ、そこから考え、また練習して、少しずつ成長していくのだと思います。
今回も、初めての挑戦をした子、苦手な課題に向き合った子、前回の反省をしっかり修正してきた子、それぞれが自分なりのテーマを持って試合に臨んでくれました。
結果だけを見れば悔しさの残る試合もあったと思いますが、その中で何を感じ、何を次につなげるかがとても大事です。
うまくいったことは自信にして、うまくいかなかったことは次の課題として持ち帰る。
そうやって一つずつ積み重ねながら、また次の成長につなげていけたらと思います。
送迎、応援をしてくださった保護者の皆様も、本当にありがとうございました。